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ろーずまりー

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レーシック---検査日(前編)

5月10日 13:30に予約。「問診票記入の為、10分前にはお越し下さい。」と予約メールに書かれている。
でも、午前中は「うさぎのMOMO」を病院に!
「話聞いただけで「なんでもないと思うけど一応診る」と先生。「正常です」と鼻で笑われた。
過保護すぎるのは自覚しているけれど、笑われるようなことで良かったと、ほっと一息。

病院は西新宿。着いたのが、10分前の13:20でした。
立派なビルの35階、ひろーい待合室で待っているのは50人以上???
想像以上の大きさと人の多さ(患者さんもスタッフも)にびっくり。

「もう、後にはひけない!」(←自分を追い込む。本当はいつでもひけます。)

受付のおねえさんも5・6人いるけれど、皆忙しそう・・・。
「13:30に受付したMinnieです」(←本当にMinnieと名乗ったわけではありません。)

問診票を渡され、書いていたら、横に座った見ず知らずのおじさん(推定40代後半)に「割引券もってますか?」って聞かれました。「持ってます。」と答えると「そうですよね。」とさっていった。
友人が「キャッシュバックあるねん。美味しいもの食べよう!」と言っていたことを思い出す。
おじさん、いくらなんでも受付の目の前ではいかにもではないでしょうか・・・。

問診票も書き終わり、待合室で待つ。
サイドには、DVDコーナー、正面には当時高かったであろう大型ワイドテレビで、レーシック手術を受けた有名人の体験が流されている。
とりあえず、一番前の席に座って、ビデオを見ながらまっていると、検査技師??の方たちの「××番でお待ちの患者様~」と呼ぶ声の「患者様~」が耳につく。(患者に様っておかしくない??あとで調べようとおもいつつ)

30分以上待たされたでしょうか。ようやく呼ばれました。

検査技師のお兄さんについて行くと、「こちらにお掛け下さい。」「こちらをみてください。」「次はこちらにおかけください。」「こちらをみてください。」と次々と連れまわされ、5つくらいの検査があっという間に終わり、「次にお呼びするまで、待合室のDVDコーナでDVDを見てください」と戻されました。
検査技師のお兄さんお姉さんが沢山、検査器具が沢山でびっくりしました。
こんなに設備があっても、待たなきゃいけないほど、患者さんがいるんですね。

DVDはレーシックの手術が実際どのように行われるかを写真と図解で説明したものでした。

今度は検査技師の別のお兄さんに呼ばれ、ついていくと、また4つくらいの検査をされました。
瞳孔を開く目薬を入れてからの、視力検査で「今の年齢から考えて、手術後すぐに老眼鏡が必要になる場合があります。」とお兄さん
「ええっ、老眼ですか。近くのものを見ることが多いので、それは困ります。」
「そうですよねぇ。擬似的に体験してみますか?」

「はいお願いします。」
このレンズを足したのが、手術後だと考えてください。」
「近くに焦点が全く合いません。」
「そうですね。それが老眼です。」
「困ります。う~ん。手術やめます。」
「そう、焦らなくても・・・。検査を続けて、先生に相談されてみては如何でしょうか。」
「はい・・・。続きの検査をお願いします。」
友人の同僚の方が言っていた「老眼」のキーワードは、このことだったのです。

検査が済み。先生の診察を待つ待合室。
目薬で瞳孔が開いているから、見るという行為だけで、気持ち悪くなるのを我慢しながら、置いてあった雑誌を読んでみる。
「焦点が合わなくて、字が読めない・・・。」
「ええっ!老眼ってこんな感じなの?」
「無理、無理。これじゃあ、仕事ができないよ~!本末転倒じゃん」

これらは私の心の叫び!
雑誌は腕を伸ばした状態(目と本の間隔が50Cm弱)でやっと読める状態です・・・。

待合室でめちゃめちゃブルーな気持ちで宙を見つめる私・・・。

レーシック---検査日(後編)に続く
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レーシック---検査予約

あっというまに2ヶ月が過ぎ、4月の末。友人から、「連休中に食事いかない?」と久々のメール。
「いくいく、レーシックの割引券お願い!」と返信。

慌てて、レーシックの検査の予約をインターネットで完了!簡単ね。
お互い忙しく、会うのは、年に数回の友人。
この機を逃してはいけないと、予約を決行したのでした。
予約の確認メールが届く。あら、もう逃げられない・・・。(←自分で状況的に追い込むタイプ)

5/10に予約をしたから、5月3日からメガネ生活。
サイトに書かれている説明によると、コンタクトをしていると、眼球が変形しているらしいのです。それを元に戻すために、ソフトのコンタクトで1週間は外した状態でなければ検査ができないそうです。
ここ10年くらい、目にトラブルもなく、メガネで外出したことがない!
当然メガネは、10年以上前に作ったもの。まぁいいか。

連休中の友人との食事中の会話

友人:「メガネの姿初めて見たわ。はい。割引券。で、いつ手術するの??」
私:「検査に行ってみて考えるけど、5月中の土曜日でやったら、月曜日には出社できるでしょう?」
友人:「HPで注意事項とか、読んでへんの???沢山、制限事項あるやん。仕事いけないんちゃう?」
私:「ええ~っ!仕事無理???」
友人:「3日間髪の毛洗えないし、洗顔もできないだよ!!スッピンで会社行ける??」
私:「髪は美容室でシャンプーしてもらえばいいけれど、スッピンはあり得ないね。女性の化粧は最低限のマナーだよね!」
友人:「あと、年齢的に老眼も考えなきゃならないねん。40歳過ぎてたら、かなり言われるって総務のお局さまが言ってた。」
私:「老眼?」
友人:「ようわからんけど、老眼になってたら手術難しいんじゃない?」
私:「あっ、そう・・・」
友人:「とりあえず、検査に行けば、詳しく説明してくれるよ。」
私:「そうだね。今週末行ってみるね。」
友人:「検査で手術できないって言われる場合もあるんだって!うちの職場の女性、2人連続で検査で手術ができない宣告されたって言ってた。
私:「ええ~、何が理由?」
友人:「また聞きだからわからないだよね・・・」
私:「そう・・・。検査に行ったら、報告するね。」

そう、実施時期を決めたのは「¥25,000」の割引券をもらうためでした。
ちなみに、発効日から3ヶ月間有効です。
¥240,000の¥25,000引きで¥215,000が手術にかかる費用です。
友人:「私は生命保険の手術給付で¥100,000でたんだぁ。びっくりでしょう?調べてみたほうがいいよ!」
私:「じゃあ、10万円でできたってこと?すごいねぇ!」

単純な理由と勢い!
そして、回りに宣言して、自分を追い込むことです。
ダイエットや禁煙と似ています。

検査日(前編)へ続く

レーシック---きっかけ

今年の2月はじめ、久々に会った友人が「お正月にレーシックしたねん!」(関西人です)と。
以下、友人の会話(友人は関西弁だけれども、再現できないところは共通語調で)

友人:「今、会社で流行っていて、どうしようか考えていたけれど、両目結膜炎になって、レーシックすることに決めたの。」
私:「結膜炎って???」
友人:「レーシックの検査受けるのに、1週間コンタクト使っちゃいけないんだけど、普段の生活でメガネってありえないでしょう。でも、結膜炎でコンタクト入れられなくなったから、チャンスだと思って、検査にいったの」
私:「なるほど。でどうなの」
友人:「めちゃ快適!絶対やったほうがいいよ!!!」
私:「そっかぁ・・・。今、禁煙中だから、禁煙に成功したら考えてみる・・・」
友人:「割引券あげるから、いつでも言ってね」

友人が、近眼生活から開放されていきいきしていたのですが・・・
ちょっと勇気がわかない。
友人にできたんだから、私にもできるはず・・・と思っても、勇気がわかない。
禁煙と関係がないこともわかっている。・・・でも勇気がわかない。
「見えるようになったらいいのになぁ・・・」というのは、憧れみたいなもので、現実として捉えることができない。

そして・・・・。そのうち・・・忘れる。

検査予約へ続く

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